読書記録～多動力（堀江貴文）を読んで肩書を増やしたいと思った件
こんにちは、チロです。
今更ですが、ホリエモンの多動力を読みました。
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多動力 堀江貴文 幻冬舎 2017年05月 売り上げランキング :
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現状の髪の毛には満足してないけど、生活にはそこそこ満足してるチロ。
会社や時間に縛られる生活はしてないので気楽です。
だけど、ストレスは少ないけど楽しみや達成感は減りました。
そんなときに何気なく読んだ多動力。
70％賛同、30％反対って感じの本でしたが、賛同部分はこれからの生き方の理想にかなり近いと感じました。
多動力の意味とは
いくつもの異なることを同時にこなす力のことです。
「会社員兼、フリーカメラマン兼、ブロガー」
といった具合です。
会社員でも趣味で好きなこと、人より少しオタクなこと、持ってる方多いと思うんです。それを人に名乗れるくらい極めて、肩書を複数持とうということです。
その肩書を持っているのが100人に一人であれば、3つの肩書をもっていれば
100×100×100＝1,000,000
つまり、100万人に一人の人材になれるということです。
私の場合、その好きなことを人に名乗れるほど極める前に飽きてしまったり、勉強できなかったり、これといった趣味も見つけられずに仕事だけ淡々としてきました。
でもそれじゃあもったいない!!って思いました。
だけど、好きなことを極めるって時間かかりそう・・・ホリエモンは地頭もめちゃめちゃ良いですが、多動力を発揮させるため色々な工夫をされているそうです。
多動力を発揮するためのコツ
①自分にしかできないこと以外は人に任せる
実際にホリエモンの多くの書籍はインタビューをライターにまとめさせて作られたそうです。自分以外でもできることを人に任せることで、本来の仕事にかける時間を増やすことができますね。
チームで仕事されている方は分業化して、全体としてのパフォーマンスを上げるのはとってもいいことだと思います。
事務の人にこれ以上仕事頼みにくい・・・って思う方もいるかもしれませんが、効率よく作業できる方法を一緒に考えたり、やらなくていい仕事を思い切ってなくしたり、色々な改善策が出てきそうです。
②複数の仕事を継続するための仕組みや工夫が必要
具体的なことは書かれてなかったのでそれを知りたかったのですが、一つ一つの仕事を白紙からやろうとすると時間がかかるので、隙間時間にできる仕事を進めて、最後に組み合わせるようなやり方をすると効率が良いそうです。
私も日々なるべくメモを取るようになってからは、ブログのネタに困ることがなくなりました。
③「石の上にも三年」はもうやめよう
これは賛否両論ありそうですが、一つのことをコツコツやって100点を取ることに執着せず、次のジャンルへ飛んだほうが、また新たな発見があるとのこと。
80点でもいいから色々な知識を持っておくと、カテゴリーがばらばらだった分野の知識の点と点が線でつながるそうです。
また、あれこれ考えてスタートが遅れるよりも、見切り発車でもやったもん勝ちとも。
あまり深いことは考えずに、純粋に好きなことにどんどんチャレンジしていくほうがいいということですね。
因みに、賛同できなかった部分はこちらｗ☟
・電話は出ない
・会議中にもスマホは触る
好きなことを80点まで極めるコツが知りたい!!
興味のある方は是非読んでみてください。
