【14ヵ月の不妊治療③】タイミング法&排卵誘発剤(クロミッド)&hCG注射→3周期で転院!!
こんにちは、アラフォー主婦チロです。
不妊治療をした14カ月のことを書いていきます。
~不妊治療の全貌~
・不妊治療通院歴:14ヵ月
・かかった費用総額:231800円
・通院回数:63回
・通院回数(月平均):4.5回
・治療内容:タイミング法、人工授精
・人工授精:3回(3回で70400円でした)
結婚してから市販の排卵検査薬を使ったり基礎体温付けたりして、いわゆる自己流妊活してましたが1年以上経ってもなかなか妊娠しないので、近所の病院で本格的に妊活を開始しました。
通院初日はまずは一通り卵巣機能に問題がないか検査をし、結果問題なかったのでクロミッドという排卵誘発剤を処方され、タイミング法の指示を受けました。
クロミッドとは
✔生理5日目から服用すると服用開始から12〜14日で排卵
副作用は?
✔顔面紅潮感、霧視、尿量増加など
✔卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の発症率は0.4〜0.5%程度
✔双子などの多胎妊娠の確率は2〜5%程度
✔クロミッドの長期服用により、頸管粘液の減少、子宮内膜が薄くなることがある
私の行った病院の方針が攻めの姿勢が強いのか、通院初月から排卵誘発剤を処方されたことに少し驚きました。
なぜならば、友人達は検査結果が問題なかった場合、薬なしのタイミング法からスタートしていたので。
でも早く妊娠したかったし、薬の副作用(説明なかったのでネットで調べました)を理解したうえで指示通り行動していました。
クロミッド服用後の具体的な行動
①服用後8~10日後に通院して卵胞の大きさ確認(1~2回)
②hCG注射(5000)を打って更に排卵を促す
③この日にタイミングを取りなさいと指導を受け実行
hcg注射というのは、注射後約36時間で排卵させるもので、排卵を誘発して妊娠の可能性を高めるために使うそう。筋肉注射なので痛いです😥
そして事件は起こる。
タイミング法3周期目で、クロミッドを倍増するといわれました。
実は友人から、クロミッドの多用で子宮内膜が薄くなって妊娠しづらくなり薬を変えた話や、副作用で蕁麻疹が出て合わなかったという話を聞いていたので、とても心配になり・・・
「倍増して大丈夫なんですか?」
「なにが?」
「あの・・・子宮内膜が薄くなるという話を聞いたので・・・」
「それは誰に聞いたの!?」
「友人です」
「あなたはね、不妊症なの。妊娠したいんでしょ?倍増しちゃいけない根拠を出しなさいよ。そんなにリスクを心配するなら治療なんてできないよ!!」
「・・・・・倍増して大丈夫なんですか?」
「方針に文句があるならうちでは治療できませんからね!!」
「・・・・・不安なので聞きたかったんですけど・・・」
「うちで治療したいならまた次回来てください!!」
不安だったから聞いただけなのに・・・結局説明なしかい。
高圧的すぎてビックリしたのと、なんか、悔しくて悲しくて何も言い返せなかったです。
副作用が全くないなんてありえないし、でも納得したうえで治療進めたいから聞いたつもりなんですけど、なぜか怒られるというw
この日は泣きながら旦那に電話し、
もぅここの病院はやめよう
という結論になりました。
そして、家からは少し遠くなったけど口コミ見て良さそうな病院に転院することになりました。
④へ続く~