【14ヵ月の不妊治療⑥】卵管通気検査
こんにちは、アラフォー主婦チロです。
不妊治療をした14カ月のことを書いていきます。
~不妊治療の全貌~
・不妊治療通院歴:14ヵ月
・かかった費用総額:231800円
・通院回数:63回
・通院回数(月平均):4.5回
・治療内容:タイミング法、人工授精
・人工授精:3回(3回で70400円でした)
結婚してから市販の排卵検査薬を使ったり基礎体温付けたりして、いわゆる自己流妊活してましたが1年以上経ってもなかなか妊娠しないので、近所の病院で本格的に妊活開始→先生と合わなくて転院しました(´ω`)
転院先で精液検査を行い問題なかったので、次の検査として行ったのが卵管通気検査です。
卵管通気検査とは
空気や炭酸ガスを用いて卵管が通っているかを調べる検査です。
卵管は子宮の左右両側にある長さ10cm程度の管で、精子と卵子が出会う場所!
しかし、卵管が詰まってたり一部細くなっている場合、精子と卵子がうまく出会えないため妊娠しにくくなることがあります。
検査方法
①内診台にておまたオープン
②子宮の入り口から細いカテ-テルを挿入し、バルーンで子宮内に固定してから空気または炭酸ガスを注入
③卵管から腹腔内に流れる空気を、装置を用いて数値化して卵管が通っているか確認
感覚としては、フッと空気を子宮に入れられて、あっけなく終了した短い検査でした。
その場で先生、
「あ、大丈夫だ通ってる」
と。
通ってるか通ってないかだけを調べる簡易的な検査みたいです。
他の卵管を調べる検査について
同じような検査で卵管通水検査と卵管造影検査があります。
卵管通水検査は、ガスの代わりに生理食塩水を注入する同じような検査。
卵管造影検査は、X線透視下で造影剤を流して行うもの。造影剤を使うことで左右の卵管の通過性を具体的に確認することが出来ます。
痛みがあるって聞きますけどね。
こっちの方がより詳しくわかるそうですが、転院先ではやっていませんでした。
私の行った卵管通気検査は診察料も含め3000円くらいでした。
卵管造影検査だと保険ききますが5000円~10000円くらいかかるみたいです。
お次は、フーナーテスト (ヒューナーテスト)について書きます。
⑦へ続く~