【14ヵ月の不妊治療⑤】精液検査
こんにちは、アラフォー主婦チロです。
不妊治療をした14カ月のことを書いていきます。
~不妊治療の全貌~
・不妊治療通院歴:14ヵ月
・かかった費用総額:231800円
・通院回数:63回
・通院回数(月平均):4.5回
・治療内容:タイミング法、人工授精
・人工授精:3回(3回で70400円でした)
結婚してから市販の排卵検査薬を使ったり基礎体温付けたりして、いわゆる自己流妊活してましたが1年以上経ってもなかなか妊娠しないので、近所の病院で本格的に妊活開始→先生と合わなくて転院しました(´ω`)
転院先で自分の検査に加え、まず早期に検査させられたのが精液検査でした。
不妊症の原因は
1.卵管因子
2.抗精子抗体陽性
3.男性因子
4.子宮内膜症
5.原因不明
などが挙げられますが、男性側に原因がある場合が50%なんですよね。
あぁ・・これブログで読んだことあるやつだ、ついに私達にも・・・
そう思いましたね。
病院への持ち込み方法
①2-7日の禁欲期間の後に、精子全量を採取
②病院から渡された滅菌済みカップに入れる
③カップをティッシュ→さらにその上からアルミで覆って、2時間以内に病院へ持ち込む
行ったのが3月頭で寒かったこともあり、暑くても寒くてもダメ(精巣の温度は34~35℃)らしく、ティッシュとアルミの二重巻きw
2時間以内に必ずということでしたので、ダッシュですよ😅
精液検査の費用
精液検査は保険適用外、つまり自費で7300円でした。
他の病院のHP見ると5000円代のとことかもあって・・・病院によって違うみたいですね。
精液検査では、以下の基準に達しているかを調べます。
・精液量:1.5ml以上
・精子濃度:1500万/ml以上
・運動率:40パーセント以上
・奇形率:96パーセント未満
・前進運動率32パーセント以上
・PH:7.2以上
持ち込んで1時間もかからなかったかな・・・
結構すぐに呼ばれて、上記の基準に達しているかどうか教えてもらいました。
結果、めちゃくちゃ良いわけじゃないけど基準には達してるとのことでした。良かった!
この検査キットを説明しながら渡すとき、少しこっぱずかしさもありましたが・・・男性側もある程度こういうことは知識があるんですかね、なんか知ってる感じですんなり実行していました(笑)
でも早めに結果が分かってよかったです!
⑥へ続く~