アラフォー主婦の薄毛不眠奮闘日記

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薄毛・不眠・汚肌に悩む女。加工された広告に騙されるな!本当に効果のある商品を無加工でレポします。

読書記録~筋トレは最強のソリューション(Testosterone)男性らしさのテストステロンは女性にも必要!

こんばんは、チロです。

 

運動嫌い、ぐうたら大好き、ストレス過多、不眠症、薄毛、どうしようもないチロ。

そんな自分を変えたくて日々色々な本を読んでいます。

 

そんな時に出会ったのが、Twitterフォロワー数100万人以上の筋トレオタクのTestosterone(テストテロン)さんの本「筋トレは最強のソリューション」

今までの自分だったら絶対手に取らない、興味のなかった分野。

でも自尊心や睡眠の向上にも良いと科学的根拠とともに説明しているとのことで読んでみました。

本の内容と、女性や不眠にどういいか調査した内容をまとめてみました。

 

筋トレするとテストステロンが増える

男性ホルモン=「テストステロン」は、体調を左右する大切なホルモンで、コレステロールをもとにして作られます。

作用としては、筋力アップだけでなく快楽物質の「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」、快眠を促す「メラトニン」などのホルモンの分泌を促したり、女性ホルモンを作り出したりします。

マシンを使った筋力トレーニングなどで筋肉に負荷をかけると、身体がより多くのテストステロンを作る必要があると判断するため、テストステロンの分泌量が増えます。

 

女性にも男性ホルモンは必要?

実はテストステロンは女性の身体にも存在しています。女性の身体に元々あるテストステロンの量は、男性のわずか10分の1程度ですが、年齢とともに緩やかに減少していきます。

女性ホルモンの1つ、エストラジオール(エストロゲンの中で最も強い卵胞ホルモン作用を持つ物質で、卵巣機能調節、卵胞発育、子宮内膜増殖の働きがある)は男性ホルモンから作られるので、男性ホルモンは女性にとっても大切なホルモンです。

男性ホルモンが身体の中で女性ホルモンに変化する特性を応用して、不妊治療で投与されたりするケースもあります。

 

テストステロンが増えることのメリット

①やる気、向上心アップ

ドーパミンは脳にやる気や意欲を出すよう指示する、人間にはなくてはならない物質です。テストステロンはドーパミンの分泌を増やすことで、向上心アップに貢献します。

 

生活習慣病・メタボの予防

テストステロンは一酸化窒素(NO)の分泌を促します。NOは、血管や臓器に有害な不純物質が蓄積されるのを防ぐことができるため、血管の状態を正常に保つことができ、生活習慣病やメタボ対策に有効です。

 

③記憶力の向上

脳の中にある細胞小器官という部位は、判断力や記憶力、集中力などをコントロールしています。テストステロンを多く分泌すればするほど、細胞小器官の健康状態が良好になり、自然と記憶力や集中力を上昇させます。

 

アンチエイジング~!!

老化の原因となる活性酸素を抑制し、体の老化を軽減するミトコンドリアを保護する効果もあります。

 

⑤ストレス耐性が強くなる

人間の体は、心身をアクティブにする「交感神経」と、心身をリラックスさせる「副交感神経」の2つの自律神経のバランスによって保たれています。自律神経のバランスが崩れる原因は、主にストレス。激しい怒りや緊張、不安を覚えると、交感神経が急激に優位になります。心臓の鼓動が激しくなり、血管は収縮。

この状態が続くと、交感神経が優位な状態がずっと続いてしまい、自律神経の乱れがテストステロン分泌を抑制し、テストステロン低下がさらに自律神経の乱れを加速させるという悪循環に。

逆に、テストステロンが分泌されれば自律神経が整い、やる気を向上させストレス耐性も強くなります。

 

不眠症にも有効

快眠を促す「メラトニン」を分泌させるだけでなく、上記にあるように、自律神経が整うことで夜副交感神経が優位になり、リラックスしやすく眠りやすくなります。

 

 本書で響いた言葉

・死にてぇって思ったら筋肉殺せ

・筋トレは「人は変われる」ということを教えてくれる

・人間はじっとしてると悩みや心配が止められない生き物だ。悩みや心配は筋トレで返り討ちしろ。

・金も人間も裏切るが筋肉は裏切らない。

・自尊心と筋肉は兄弟のようなもの

・筋トレこそ究極の美容行為

 こんなに良いことばかりなんですね!!!!

ジムに通う前に、自宅でできる筋トレをyoutubeで探してみよッと~!

あと、旦那さんにもおススメしたいですね。